日台結婚の我が家では、パパが日本語を喋り、ママ台湾中国語を話します。
最近3歳の子供が、七田式の理科ソングの本を見て、「日本語の本なのに何で中国語が出てくるの?」と聞いてきました。
そういわれてみると、日本の乳幼児向けの絵本だとひらがな・カタカナのみの本がほとんどで、台湾中国語で子ども向けの本は漢字ばかりです。子どものなかではちゃんと「ひらがな・カタカナ」を「日本語」、「漢字」を「台湾中国語」として認識できているだなと驚きました。
そんな3歳の我が子が最近よく手に取る台湾中国語の幼児向け教材を綴りたいと思います。
台湾中国語(注音)おすすめ幼児教材① 巧連智
台湾で幼児向け教材というと、巧連智を知らない家庭はないと思います。
巧連智は子どもたちに大人気の【こどもちゃれんじ】の台湾中国語版です。
日本語のこどもちゃれんじと同じ、巧連智は子どもの受講年齢に応じて7つのコース(1歳~小学生)が用意されています。
日本と台湾の学年はじめ月が違うことから、日本のこどもちゃれんじは4月に次の年齢のコースに切り替わりますが、台湾の巧連智の受講コース切り替わり月は9月です。
巧連智の内容は日本語のこどもちゃれんじのコンテンツを台湾中国語に翻訳した部分と、台湾独自のコンテンツ両方ともあります。付属のおもちゃも日本と同様なもの、台湾独自のものの2パターンがあります。
日本と台湾の文化も反映している巧連智は、日本にいながらも台湾の子どもと同じ学びができるので、日本に住む日台家庭にやさしい学習誌だと思います。
巧連智の購読は巧連智のWEBで手続きができ、航空便で毎月1回学習誌と付録(ワークブック、DVD、おもちゃ等)を日本に配本してくれるので、台湾にいる家族に送ってもらう手間が省けます。(←ネタ切れせず、毎月子供がタイムリーに楽しめますので、重宝にしています!)
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