- 【うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDS】DVDの概要
- 【うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDS】おうち英語におすすめする理由
- 【うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSをおうち英語におすすめする理由①】オールイングリッシュで自然と英語耳になれる
- 【うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSをおうち英語におすすめする理由②】英語指導のInput→Intraction→Output3ステップを意識した作りで子供が学びやすい
- 【うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSをおうち英語におすすめする理由③】セリフ集付きで復習しやすい
【うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDS】DVDの概要
英語伝(EIGODEN)制作・販売の「うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDS」は、DVD×1、セリフ集×1のセットです。
子供の英会話力を強化するための教材になります。
DVDは全長88分で、動物、おもちゃ、服、色、乗り物、食べ物、楽器、数、形、店、動き、天気、誕生日と13テーマを扱っています。
DVD1枚で完結する内容ですので、高額ではなく、数千円で入手できます。
【うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDS】おうち英語におすすめする理由
私がおうち英語にうっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのDVDをおすすめる理由は、3つあります。
①オールイングリッシュで自然と英語耳になれる
②英語指導のInput→Intraction→Output3ステップを意識した作りで子供が学びやすい
③セリフ集付きでおうち教材作りに活用しやすい
詳しくご説明しますね。
【うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSをおうち英語におすすめする理由①】オールイングリッシュで自然と英語耳になれる
おうち英語に、 うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのDVDをおすすめる理由の一つ目は、DVDがオールイングリッシュとなっている点です。
【おうち英語×ペネロペ】うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのDVD構成
うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのオールイングリッシュDVDは、1話あたり、2パートで構成されています。
《 English Stories and Lessons for KIDS の構成》
・パート①「おはなし」(各5分)
・パート②「英語レッスン」(各2分)
※両パートともオールイングリッシュ(イギリス英語)
パート①「おはなし」は、扱うテーマに合ったストーリー映像の動画で、英語アニメ映像と考えてください。
パート②「英語レッスン」は、パート①の動画に対応して、そのテーマで扱う単語やフレーズを子供が受け入れやすいチャンツ(Chants)等で復習するパートになります。
いわば、ペネロペと一緒に単語やフレーズを学べるパートなんです。
「おはなし」と「英語レッスン」の2パートともオールイングリッシュ(※イギリス英語)です。
【おうち英語×ペネロペ】なぜオールイングリッシュが良いのか?
前述の通り、おうち英語に、 うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのDVDをおすすめる理由の一つ目は、DVDがオールイングリッシュとなっている点です。
では、なぜオールイングリッシュが良いでしょうか?
言語学の視点からみると、英語を学ぶ際に、①「外国語としての英語」(EFL: English as a Foreign Language)と、②「第二言語としての英語」(ESL: English as a Second Language)の二つのパターンがあると言われています。
EFL(①)と ESL(②)は何か違うでしょうか。
EFL(①)は、英語を習得することが目的で、例えば、週に1回英語教室通い、英語を話せるために学習するというようなイメージです。
一方で、ESL(②)は、英語で生活したり物事を学んだりすることであり、例えば、インターナショナルスクールで英語で生活したり、数学や科学などを英語で学ぶというなイメージです。
EFLかESLのアプローチはそれぞれメリットがあり、発達や英語習得の目的に合わせて学習のアプローチを選ぶと良いですが、小さい子ども、特に未就学児でまだ特定の言葉(母国語など)に対する拘りが強くない時期は、ESLのアプローチで自然と英語に慣れるほうが子どもにとって英語を学ぶストレスが少なく、効果が高いはずです。
つまり、たくさんネイティブの音声を浴びる環境は、自然と英語に慣れるために手助けしてくれるのです。
ネイティブの環境が大切な理由について、赤ちゃんが言葉を習得することを思い出していただければ分かると思います。
例えば、赤ちゃんにわざわざ日本語の「お風呂に入る」という言葉を教えますか?
教える家庭は少ないと思います。
赤ちゃんは普段ママからの話しかけとその時の体験(風呂に入れられ体が洗われる)を通じて、言葉と動作を結び付いて言葉を習得します。
つまり、人間が母国語を習得するプロセスにおいて、わざわざ教えられなくても、日々のやり取りを通じてどのような場でどの言葉を使うかを自分自身でキャッチできるのです。
おうち英語の最大なメリットは、子どもが英語を第二言語の英語として習得するための環境構築ができることです。
ですので、わざわざ子供に教えなくても子供自身がストレスなく、自然と英語を真似して英語耳になれるようにするために、良質なインプット(=オールイングリッシュ)を提供することが重要です。
【おうち英語×ペネロペ】 うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのオールイングリッシュおはなしはどのようなものか?
おうち英語で使えるうっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのDVDはオールイングリッシュで、パート①(おはなし)、パート②(英語レッスン)の構成となっています。
では、うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのおはなしの中身はどのようなものでしょうか。おはなし(パート①)の内容についてさらに詳しく見てみましょう。
うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのおはなしは、子供の生活にまつわるストーリーが用意されています。
例えば、 第8話は「Penelope Takes a Nap」で「数」を扱うテーマです。
みんなの昼寝の時間で、なかなか寝れないペネロペがお友達とのやりとりが第8話の内容になります。
「I can’t sleep.」
「Count sheep..and you’ll go to sleep.」
sheepが効果がなく、、次第にducks、rabits、pigs…をカウントしていきます。。。
いかがでしたか。
うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのDVDは、生活によくあるシーンで、子ども同士間の会話が中心です。DVDを見る側の子どもが共感しやすいです。
子どもはとにかくお友達や周りの人がやることを真似しますよね。
「どれぐらい適切な場面で正しい言葉を使えるのか」、ということは英語に限らずどの外国語を学ぶ際の指標です。
つまり、生きた英語を身に付けられるかどうかです。
おうち英語の一番の強みは、生活の中に自然と英語を取り入れられるという点ですので、生活によくある場面をストーリー化するうっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSを繰り返して見ると、生きた英語を無意識的に身に付けられますね。
【うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSをおうち英語におすすめする理由②】英語指導のInput→Intraction→Output3ステップを意識した作りで子供が学びやすい
おうち英語に、うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのDVDをおすすめる理由の二つ目は、 英語指導のInput→Intraction→Output3ステップを意識した作りとなっている点です。
うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDS英語DVDのオールイングリッシュ英語レッスン(パート②)では、パート①のおはなしと対応したテーマの単語とが用意されています。
計13話で、テーマが動物、おもちゃ、服、色、乗り物、食べ物、楽器、数、形、店、動き、天気、誕生日と多岐にわたります。
いずれも基礎概念を学習する乳幼児や、英語を学び始める小学生にも優しいテーマです。
また、うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのオールイングリッシュ英語レッスンでは、単語のインプット(input)→リズムで学んだ単語を確かめる(intraction)→質問タイムで学んだ単語を使ってみる(output)という流れで構成されています。
例えば、第10話の「Penelope Goes Shopping」は「店」がテーマです。
パート②の英語レッスンでは、まずbakery、pharmacy、grocey story、、、などの単語が紹介されます。【→Input】
そして、「Let’s say it!」で 1回「DVD:A bekery」を言った後に、いま流れた単語を真似する時間を与えます(子供たち:A bakey)。いま聞いた音を3歳の子供でも上手に真似できますよね。【→Intraction】
最後には、文で確認します。「Where do you buy bread?」(At a bakery!)。【→Output】
いかがでしたでしょうか。うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSの英語レッスンは、まず英単語をインプット(Input)→次に絵と音で体感できた単語を真似ることを促す(Intraction)→最後に簡単な文で学んだ単語を生きた場面で使ってみる(Output)という効率的に英語を指導するためのメソットを意識した作りとなっていることを、お分かりいただけましたでしょうか。
さすが英語コンテンツ制作プロの英語伝社ですよね。
英語指導上のメソッドをうまく使って小さい子どものレベルに合わせてよく作ったなぁーと初めてDVD見たときに思わず感心しました♡♡
【うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSをおうち英語におすすめする理由③】セリフ集付きで復習しやすい
前述の通り、おうち英語に、うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDSのDVDをおすすめる理由の三つ目は、 セリフ集付き という点です。
セリフ集では、パート①の「おはなし」とパート②の「英語レッスン」で出たすべての内容が記載されています。
おうち英語で教材を自作したくなることが出てくると思います。
そんなとき、うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDS英語DVDのセリフ集を活用するといいですよね。
例えば、市販でよくある食べ物関連のフレッシュカードに物足りないと感じるとき。
第6話「The Autumn Harvest Party」の内容を参考に教材を自作すると、「pumpkin」のような単語だけはなく、「I shall bake a pie with the pumpkin.」のように文がしっかり入ったフレッシュカードが出来上がります。
「うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDS」セリフ集を活用する最大のメリットとしては、自分で文を考える手間がないうえ、しっかりネイティブのチェックが入っているをセリフ集を活用することで、間違った英語を教えることは防げるという点です。
単語だけではなく、文も盛り込んだ教材を自作して、自宅で子どもの学び幅を広げてみませんか。
うっかりペネロペEnglish Stories and Lessons for KIDS
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