久々のブログ更新で、我が家のSTEAM教育の取り組みについて記録したいと思います。
4歳に突入した我が子、吸収力を3歳のときと比べ、その量と質が明らかに違っている、と日々感じています。
毎日「実験」をしたいと言って、小さい頃から購読している科学絵本しぜんや新小小牛頓の実験を興味津々で読んだり、いろんなものを混ぜたり、組み立てたり、作ったりして自分なりの解釈を説明してくれたりしています。数への関心も高まり、数学の知育おもちゃを楽しく遊んだりしています。
数理能力の基礎を鍛えるこの時期のチャンスを逃したくなく、少しだけでも毎日何かしら新しい要素を子供の学びに入れるようにしています。旦那がたまに「また家を汚しているな」というような溜息をつきますが(・・；)。。。
そんな中で子どもが今週で夢中になってた二つのSTEAM遊びについて記録したいと思います。
STEAM教育について詳しく知りたい方はこちらを見てください～
【おうちDaily STEAM教育記録#5】分子構造を組み立ててみよう
おうちＤaily STEAM教育記録#5–2021/6/16
今日はSの活動をしました。
4歳の子供が元素周期表を覚えるようになってきて、最近ピグマリオンのヌマーカステン（白い丸い玉で数理感覚を養う教具）を楽しく遊んでいる様子を見て、ふっと子どもと一緒に分子構造を組み立ててみたいと思い、アマゾンから収納箱付きの分子構造模型購入しました。
この分子構造模型を選んだ理由は、①大学まで長く使えそう、②整理箱付なので片付けやすそう、です。
が、おそらく運送中で箱が破損してしまってボロボロの状態で届きました（泣）
子どもが早く遊びたいと騒いでたので返品せず、そのまま使うようにしました。
初日は、
・整理箱がボロボロで使えないので、まずは子どもと一緒に元素模型の色ごとに紙コップに入れました。
子どもが「これは何？」と聞いてきて、説明書をみて「これは炭素」、「これは酸素」など教えながら分別しました
・別で購入したケミストリークエストに付属した常見分子一覧のカードを見ながら分子を組み立てようとしましたが、子どもは自分の発想で組み立てたがっていたので、自由に遊ばせました。
集中して上手に組み立てた様子でよかったです。
「分子構造を組み立ててみよう」の成果物です。
使った教具は、分子構造模型です。
【おうちDaily STEAM教育記録#6】手作りカードで数のマッピングゲームを遊んでみよう
おうちＤaily STEAM教育記録#6–2021/6/19
今日はMの活動をしました。
「数える」ことは、子どもの数学の感覚や能力を失わせるようです。
広い視野と観察力で我が子の数理感覚を育てたく、最近家での遊びに色々と手作りのカードゲームを遊んでいます。
子どもが「2+2=4」、「4+1＝５」ということを理解しているが、「2+3=？」について答えられなかったことを見て、「3」以上の計算はまだ難しいかもしれないと思いました。
そのため、3以上の数字感覚を強化したいと思い、瞬時にカードの絵の数を言えることの練習の狙いにもかねて、1~5の足し算カードゲームを手作りしました。
台紙の絵と同じ数・柄のカードを見つけてマッピングするという簡単なものですが、子どもがカードをパッパッと見つけて、絵の数を言いながら、素早くマッピングしてくれました。
繰り返して遊んでいた中で3の感覚は掴めたようで、4以上の練習効果に期待できそうです。
様子見て、～10、～20までの簡単な教具を作ってみたいと思います。
「手作りカードで数のマッピングゲームを遊んでみよう」の成果物です。
自作のカードで遊んでいました。
おうちでカードゲームを作る際に、ラミネートしておくと、物自体が長く持つので、おすすめです。
今回はこちらのラミネートフィルム、ラミネート機
を使いました。
ラミネート機はA3対応のものであれば色々使い幅が広げるのでいいですよね＾＾
（2021/11/28追記）
こちらの台紙とカードに関して、モンテッソーリ式のSTEAM教育・おうち英語・中国語教材教具と教育情報のERDEKids（イアードキッズ）にアップロードしました。ご興味がある方、ぜひダウンロードして使ってみてください。
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