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【おうち英語】コストパフォーマンス最高!Peppa Pig(ペッパピッグ)のsight words絵本:First Words with Peppa

おすすめサイトワード絵本 Peppa Pig(ペッパーピッグ)_First words with peppa おうち英語

【おうち英語教材】Peppa Pig(ペッパピッグ)の『First Words with Peppa』をおすすめする理由

『First Words with Peppa』はイギリスの国民的キャラクターPeppa Pig(ペッパピッグ)のSight Words (サイトワード)教材です。

ペッパピッグは赤ちゃんのおもちゃから、基礎認知、読み書き練習など、幼児教育関連のものでよく見られているキャラクターですよね。

「なぜPeppa Pig は子供に人気なのか?」

我が家で実際にPeppa Pigの英語教材を使ってきた感想としては、とにかく内容がシンプル点という点に感心しています。

Simple is the best.

子供があまり余計な思考を働かなくても、楽しい遊びの中にどんどん吸収していけることがPeppa Pig教材の一番良い所であり、だからこそ、幼児向けの色々な教材でペッパピッグが登場してくると思います。

『First Words with Peppa』においても至る所、Peppa Pigのシンプルさが伝わってくるので、我が4歳の子どもが知らず知らずのうちに、どんどん食いつていってます笑

【Peppa Pig(ペッパピッグ):First Words with Peppa】1冊当たりの学習範囲が明確で、全シリーズを通じて子供がDolch Sight Words 220語を習得できる

『First Words with Peppa』のおすすめポイント一つ目としては、1冊当たりの学習範囲が明確で、全シリーズを通じて子供がDolch Sight Words 220語を習得できる、という点です。

具体的には、まず、『First Words with Peppa』は計5レベルがあります。それぞれのレベルの学習範囲はDolch Sight Wordsのレベルにリンクしています。

◆『First Words with Peppa』のレベル分けはDolch Sight Wordsのレベルに対応している

『First Words with Peppa』はDolch Sight Wordsのレベルに沿って、レベル分けされています。全シリーズは、Pre-K(幼稚園入園前レベル)から 3rd(小学校3年生)レベルまで対応し、すべての学習が終えると、ドルチ・ワード・リストの常用単語255語を習得できます。

レベル学習範囲
First Words with Peppa Level 1 Box SetDolch Sight Words Pre-K level の40語
First Words with Peppa Level 2 Box SetDolch Sight Words Kindergarten level の52語
First Words with Peppa Level 3 Box SetDolch Sight Words 1st grade level の41語
First Words with Peppa Level 4 Box SetDolch Sight Words 2nd grade level の46語
First Words with Peppa Level 5 Box SetDolch Sight Words 3rd grade level の41語
『First Words with Peppa』のレベル別学習範囲

そして、1冊当たりの学習範囲も明確です。

◆『First Words with Peppa』の1冊あたりの学習サイトワードは明示されている

『First Words with Peppa』の5レベルでは計40冊(1セット8冊×5セット)の本があり、そのうち読本が20冊、読本に対応するワークブックが20冊です。

つまり、5レベルで計40冊の本から20テーマを学ぶことになります。

それぞれのテーマに対して、最初のページで、今読んでいる読本(もしくは取り組んでいるワークブック)ではどんなサイトワードを学べるのかを一覧で明記されています。

シリーズ全体で、1テーマあたりで学ぶサイトワードの数はばらつきがあるものの、1冊当たり8~15語のサイトワードを学習できます。

1冊当たりの新規単語が多くないので、子供たちの記憶が定着しやすいボリュムですよね。
焦らず取り組んでいけば、幼児向けの読みものに出てくるサイトワード80%を確実に上達になります。

【Peppa Pig(ペッパピッグ):First Words with Peppa】徐々に難易度を上がっていき、子供が英語学びに自信を持てるようになる

『First Words with Peppa』のおすすめポイント二つ目としては、シリーズの読本は徐々に難易度を上がっていき、子供が英語学びに自信を持てるようになる、という点です。

◆『First Words with Peppa』読本で扱う扱う単語および文はレベルが上がるとともに長くなる

具体的には、leve1とleve4の読本で見てみましょう。

<level1> 『The Traffic Jam』より
・本テーマの扱うサイトワード:for, go, here, is, not, said, the, where
・例文:It is not here!

<leve4> 『Daddy Pig Loses his Glasses』より
・本テーマの扱うサイトワード:always, around, been, found, off, or, read, those, which, work, your
・例文:That was not where Daddy Pig took off his glasses.

レベル1と比べると、level4では綴りがやや長めの単語を扱っていること、level1ではシンプルな文が中心である一方でlevel4では関係副詞が出てくるようなやや複雑な文も扱っていること、といったことが明瞭ですよね。

特筆したい点としては、『First Words with Peppa』シリーズは、レベルが上がるとともに、徐々に扱う単語や文も短い→長い、シンプル→複雑になっていきますが、決して一気にとても難しいレベルになるわけではないです。

我が家では当初level1~levle5の順で徐々に取り組んでいくつもりでしたが、4歳の子供がFirst Words with Peppa Level 4 Box Setの表紙に飾るアイスクリームが気になりすぎて、level1を終えたところでlevel4に取り組むことになりました。

それでも、4歳の子供はlevel4のストーリーを丸ごと暗記したり、毎晩寝る前に必ずlevel4を読むと言うぐらい、level4の内容に馴染んでいます。

おうち英語をやっていく中で、親が思うように子供が教材に関心を持ってくれなかったり、進捗が親が思うより遅いなど、さまざまな事象にぶつかって親が焦ってしまうことはと思いますが、親が子供に接する態度によって子供が英語に対する関心が一瞬で変わることがあるので、親の予定・想定を子供に押し付けなず、子供が望んでいる教材、やり方で接してあげることが大切だと実感しています。

子供の気持ちに寄り添い、『First Words with Peppa』の学びを積み重ねていくと、子供が着実に長めの文でも読める英語の実力を身につけていけると思います。

◆『First Words with Peppa』シリーズで扱う単語は、サイトワード以外すべてはフォニックスルールが通用する単語である

『First Words with Peppa』全シリーズは、子供一人でも自力で読めるように配慮された内容になっています。

ということかというと、『First Words with Peppa』のストーリーでは、サイトワードかフォニックスルール適用の単語しか使われていないです。

例えば、levle2の『Pancakes』の例文を見てみましょう。

<level2>『Pancakes』より
例文:Flip! The pancake went up!

例文では、the、went、upはドルチ・ワードのサイトワードですが、flip、pancakeはドルチ・ワードのサイトワードではないです。

でも、フォニックスの基礎がある子供たちにとって、flip、pancakeはサイトワードでないけど、初めて見た場合でも読めるはずです。

つまり、フォニックスの規則を習得する子供は、「flip」は、/f/-/l/-/i/-/p/のように、フォニックスルールでflipを分解すれば短母音iの単語であるとすぐわかります。

「pancake」はpan-cakeのように、フォニックスの規則に沿って、短母音aの/p/-/a/-/n/と長母音aの/c/-/a/-/k/-/magic e/に分解すれば読める単語です。

このように、『First Words with Peppa』は至るところ小さい子供の読み書き学びモチベーションを考慮しているので、読み聞かせの段階から子供一人読みに移行する際の教材としてもおすすめです。

フォニックスやサイトワードを学び、『First Words with Peppa』シリーズ絵本の1人読みを通じて、子供が「長めの内容であっても自分で絵本1冊を読める!」という体験を積み重ねていくことで英語学びの自信も高めていきますね。

【Peppa Pig(ペッパピッグ):First Words with Peppa】音声付の絵本とワークブックがセットで、アウトプットにも対応している

『First Words with Peppa』のおすすめポイント三つ目としては、音声付の絵本とワークブックがセットで、アウトプットにも対応している、という点です。

絵本だけではなく、音声付き、ワークブック付きというのが、非ネイティブ圏でおうち英語をやっている親にとってとてもありがたいことではないでしょうか。

◆『First Words with Peppa』の音声ファイルについて

絵本本文に対応する音声ファイルは20テーマのそれぞれの音声ファイルを専用ページからダウンロードする必要がありますが、ダウンロードしておけば、発音に自信がない方にとって必ず自分から読み聞かせしなくても良くなるので、おうちでSight Words教えを行うハードルを下げてくれると思います。

専用ページのリンク先はFirst Words with Peppa Level 1 Box SetFirst Words with Peppa Level 2 Box SetFirst Words with Peppa Level 3 Box SetFirst Words with Peppa Level 4 Box SetFirst Words with Peppa Level 5 Box Setのそれぞれのパッケージに記載されています。ご興味ある方はぜひ一度試してみてしてみてください。

ちなみに、Mp3形式の音声ファイルなので、我が家はそのまま拡張可能な音声ペンに入れて、音声ペンと活用しています。

◆『First Words with Peppa』のワークブックについて

『First Words with Peppa』のワークブックは、シール付きのSticker Activity Bookです。

『First Words with Peppa』のワークブックの設問方法が多元的であり、ペンを握って書く設問もあり、ステッカー遊びで対応する設問もあります。

ステッカーはとても小さい子供の注意を惹くので、小さい子であってもの絵本で学んだ内容を、実際に自分の手を動かしアウトプットを出すことができ、飽きずにどんどん自分の中で身につけた英語を表現・練習していけます。

ワークブックの内容は読本と連動しているため、我が家では「毎回ワークブックを遊ぶ前は読本を最低1回読むこと」というルールにしていますので、遊んでいくうちに4歳の子どもが自然と言葉を習得していています。

☆彡First Words with Peppa

First Words with Peppa Level 1 Box Set
First Words with Peppa Level 2 Box Set
First Words with Peppa Level 3 Box Set
First Words with Peppa Level 4 Box Set
First Words with Peppa Level 5 Box Set

《参考》おすすめおうち英語教材

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