子どもが4歳になってから、パパが百均で買ったトランプがきっかけで、トランプ遊びにハマっています。
この記事は、トランプ遊びにハマっている我が子のために作ったオリジナル中国語注音トランプについて、ご紹介したいと思います。
そもそも、『トランプ遊びの良い所は何?』と聞かれると、、
”数感覚を養える”ということを思い浮かぶ方が多いではないでしょうか。
たしかに、我が子はトランプ遊びがきっかけで、数に敏感になってきた気がします。
数の計算をやりたいなどを自分から言うようになりました。
でも、トランプ遊びのメリットはそれだけではないと実感しています。
トランプを媒体として、子供は遊んでいる間にさらにプラスアルファで新しい知識を学んでいけることはトランプ遊びのさらに良い点だと思います。
というのは、トランプにハマっている我が子にパパがある日科学技術偉人トランプを買ってきたのです。
最初はトランプがもうあるのに何で買ってきたの?と思ったのですが、科学技術偉人トランプを使ってババ抜き神経衰弱、七並べなどに遊んでいるうちに、子供が結構科学者の名前を覚えてきています。
子供って、本当に興味があることに対して吸収力がすごい良いですよね。驚きでした。
子供の成長を見て、何かトランプを使って台湾中国語の注音の勉強*ができないのかと思って作ったのが、 中国語注音トランプです。
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*トランプを使って注音を学ぼうと思ったきっかけ・・・別記事で我が子の読み書き力の成長軌跡を記録した通り、我が子はまれてから3/4の時間がほぼ「台湾華語のウェート > 日本語のウェート > 英語のウェート」の環境で生活してきましたが、なぜか読み書きとなると、日本語のひらがな・カタカナや、英語のアルファベットが覚えているのに、注音を覚えようとする雰囲気があまり見られないためです
【無料プリント教具】中国語注音トランプの特徴
中国語注音トランプは我が4歳の子どもの特性を踏まえて、注音の組み合わせ練習機会を作るためのものですので、少し特殊かなと思います。
『ㄅㄆㄇの認識が大体できるけど、組み合わせとなるとちょっと難しい』という方の利用を想定していますので、入門の注音符號 の形を覚えるという目的よりやや難易度が高いと思います。
中国語注音トランプ 特徴としては以下の3点です。
(*)児童中国語能力試験:台湾華測會の兒童華語文能力測驗(Children’s Chinese Competency Certification, 略称CCCC)
【無料プリント教具】中国語注音トランプの使い方
中国語注音トランプを使って台湾中国語の注音の勉強をする方法をご紹介します。
もちろん、普通のトランプとして利用していただくと子供が中国語注音トランプで書かれている内容を自然と覚えていくと思いますが、注音の勉強遊びにフォーカスすると、主な使い方は以下の4通りがあります。
トランプを作っている間に、子供がずっと「トランプはまだなの?」と聞いてきました。
結局出来上がるまで約3日間かかりましたが、遊べるようになってから、早速子供のリクエストで、大好きな神経衰弱で遊びました(普通の神経衰弱です)。
遊んでいる中で、子供はやはりトランプにかかれている注音や図・例文が気になるようになり、その後、自分ですべての注音表記のみのトランプを読み上げていました。
子供はまだまだ注音の組み合わせに不慣れな感じですが、注音トランプを見かけるたびに自分で読み上げようとするので、これでしばらく様子を見ていきたいと思います。
ちなみに、今回は台湾の児童中国語能力試験芽生レベル(萌芽級、Pre-A1)の単語で作りましたが、若葉レベル、青葉レベルも作成していく予定です。
よろしければ、利用感想などフィードバックをいただけると次回の作成に反映できると思います。
ご意見などはこちらから。
《参考》
日本人向け台湾華語おすすめ教材(音声有):台湾華語単語 はじめの1000、台湾華語&繁体字練習帳
おすすめおうち英語教材
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