STEAM教育の”E”(Engineering、工学)と”M”(Mathematics、数学)活動を綴りたいと思います。
(STEAM教育について詳しく知りたい方はこちらを見てください)
今回はダンボールを使った2つの活動の記録です。
【おうちDaily STEAM教育記録#13】ダンボール工作:ショベルカーを作ってみよう
おうちDaily STEAM 教育記録#13の記録です。今回はSTEAM教育の ”E”(Engineering、工学)の活動です。
2022/1/2、4歳半の子供とダンボールでショベルカーを作ってみました。
用意する材料は2つ。工作用ダンボールと割ビンです。
工事用車が大好きな我が子が、夕方頃に、”床を掘れるショベルカー”を作りたいと言ってきました。
リビングの床を掘りたいらしい(笑)
”じゃ設計してみる?”と言ってみたところ、子供は2歳過ぎ頃に初めて本屋に行ったときに自分が選んで今でも大好きなのりものずかんをもってきて、 画用紙の上でショベルカーを描き始めていました。
設計ができたところで、何で作るかなと一緒に考え、工作用ダンボールで作ることに辿り着きました。
早速子供が一人でテープでダンボールをとめて、操縦席(ボックス)を作り始めていました。
そして、一人でダンボールを折ってブーム、アーム、バケットを作っていましたが、割ビンで止めるときは難しそうだったので、手伝ってあげました。
3時間ぐらいかけてダンボールで作ったショベルカーが出来上がったとき、だいぶテンションが高く、リビングの床を掘るごっこ遊びを遊んでいました。
STEAM教育 ”E”(Engineering、工学)遊びの「ショベルカーを作ってみよう」の成果物です。
【おうちDaily STEAM教育記録#13】ダンボール工作:手作り1000ドッツで数遊びをしよう
おうちDaily STEAM 教育記録#14の記録です。今回はSTEAM教育の ”M”( Mathematics 、数学)の活動です。
2021年12月初旬で4歳の子供が10以下の足し算を瞬間に答えるようになり、10以下の引き算をやり始めてから、急に100超えの足し算に興味を示し始めました。
100以上の数字の数え方がまだ定着していないなかで、どのように教えたらいいのかを悩んでいたところ、最近子供がダンボール工作が好きということもあり、モンテッソーリ算数教育教具「1000の金ビーズ」 から考案して、ダンボールで1000ドッツを手作りして数遊びすることにしました。
用意する材料は2つ。1000ドッツの台紙と、工作用ダンボールです。
2022/1/3、子供と一緒に1000ドッツを作りました。
作り方は、とても簡単。
1000ドッツ台紙を印刷し工作用ダンボールに貼って、あとは切るだけです。
子供がのりが手に付いてペタペタになるのが嫌いので、私がのり塗り担当で、子供が切る担当でした。
のりが乾くまで少し待ち時間がありましたが、30~40分程度で1000ドッツが出来上がりました。
1、5、10、50、100のドッツを使い、子供に点(1)→線(5,10)→面(100)→立体(1000)の変化を体感してもらいながら、1000を作るためにどのように組み合わせるのか、一緒に考えてみました。
また253+172=?のような、100以上の足し算を一緒にやっていました。
STEAM教育 ” M ”( Mathematics、数学)遊びの「ショベルカーを作ってみよう」の成果物です。
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