STEAM教育の”A”の遊びについて綴りたいと思います。
(STEAM教育について詳しく知りたい方はこちらを見てください)
子どもが4歳になってから、一人でいろいろと作るようになって、静かで一生懸命に何かしらを作ることに夢中になっている小さい姿を見て、いつも癒されます。
親としてもAmanzonで買い物するときについついなにかしら工作用の材料を買うようになり(笑)、、
折り紙や、ストロー、手芸モール、ポンポンボール、フェルト、キラキラデコレーションパーツ、工作用ダダンボール、、などなど。
ふっと思って買ったものをさりげなく机の上に置いたら結構スゴイなものを作って見せてくれるときもありました。大きくなった証ですよね。
そんな中で、子どもの成長記録をかねて、最近やってみて良かったSTEAM教育の”A”の遊び二つを残しておきたいと思います。
【おうちDaily STEAM教育記録#9】投影フィルムを作ってみよう
2021/10/13-2021/10/14は投影フィルムを作ってみました。
STEAMの”A”の活動です。
用意する材料は2つ。
OHPフィルムと油性マーカー、です
2021/10/13 子どもは初めてOHPフィルムと油性マーカー(匂いが気になったためいままでは水性ペンだけ使わせました)を見たため、最初は興味深々でした。
しかし、興味津々で手に取った油性マーカーを一人でOHPフィルムに少し書き始めると、「ペンが臭いからマスクを付けたい」と言い始め、やはり 油性マーカーの匂いに不慣れな感じでした。
いつものように自分で何かしら描いてたら、ペンの匂いが気になるためか、すぐ遊ばなくなりました。
そこで、「光で遊ぶためのフィルムを作ってみないか」を誘ってみたところ、また興味を示してくれました。
花や蝶々を描き、割り箸で止めるだけで、手に持てるフィルムが完成。
部屋を暗くしてスマホの懐中電灯で光をフィルムを照らしてみると、天井や壁に映る花や蝶々に子どもが大喜びでした。
一時間ぐらいでも遊んでいました(笑)
翌日の夜になると、また光で遊びたいと自分から言ってきて、別のフィルムを作ることになりました。
そこで作ったのは、子どもが大好きの「しまじろう」と「とりっぴい」です。
【こどもちゃれんじ】の絵本のうえにOHPフィルムを置き、子どもが自分でしまじろう、みみりんのなぞり描きができました。
(とりっぴいは「ちいさいからうまくなぞり描きができない」と子どもが言っていたので手伝ってあげました。)
完成したフィルムで、”しまじろう、みみりん、とりっぴいの遠足劇”ということで、子どもがストーリー作りながら楽しく遊んでいました。
その日から、暫くの間子どもが自分でやる”しまじろう、みみりん、とりっぴいの遠足劇”が寝る前の日課になっていました…!
STEAM教育”A”遊びの「投影フィルムを作ってみよう」の成果物です。
ストローと手芸モールで工作しよう
2021年9月30日はストローと手芸モールでカタツムリの工作をやってみました。
STEAMの”A”の活動です。
用意する材料は、主に3つ。
2021年9月に入って子どもが黒画用紙にオイルパステルでお描きすることにハマっていたので、暫くの間でほぼ毎日黒画用紙でお描きしていました。
2021年9月30日 最初子どもはといつもの通りに何かしらお描きしていたのですが、ふっと手芸モールで何かを作りたいと思い、子供に誘ってみました。
色が鮮やかで自由に曲がれるという手芸モールの特性を活かしたいと思い、手芸モールをぐるぐると曲げて、ボンドで黒画用紙に貼りました。
(少し貼りにくかったです)
すると、子供が手芸モールではなく、ストローのほうが良いと言ってきて、自分で短く切っていたストローを貼り始めました。
子供が「ストローがきれい」と言いながら、一人で工作していました。
その後、オイルパステルで子供と一緒に絵を仕上げました。
オイルパステルは発色がとても良いので、我が家で愛用しています^^
やり方がとてもシンプルにもかかわらず、子供が一人で集中してできるので、おうちで子供とアート遊びが好きな方ぜひやってみてください。
STEAM教育”A”遊びの「 ストローと手芸モールで工作しよう 」の成果物です。
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