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【2歳~】おうちでマルチリンガルを育む!子供が喜ぶ遊びアイデア

おうちでマルチリンガルを育つ_子供が喜ぶ遊びアイデア おうち知育

モンテッソーリ教育を実践するうえで、子供の敏感期を大切にするという重要な法則があります。

子供の言葉の敏感期のサインが出始めると、家のマルチリンガル教育環境をもっと改善したいと思いませんか?

我が家では子供が0歳の時から日本語、中国語(台湾)、英語を併用していますが、日本人の旦那は子どもに日本語、台湾出身の私は子どもに中国語を話しかけることが多いため、親の私達の母国語ではない英語については、どうしても日本語と中国語と比べると進歩が遅いです。

そのため、子供の言葉の敏感期が見られるたびに、その機会を掴んでとにかく何か英語のインプットするように心かけてきました。

これまでの経験を振り返ってみると、どうしても子供の英語力を中国語と日本語のレベルと比べてしまう時があり、焦ってしまったこともありましたが、4歳半を過ぎて自分の意思をどんどん英語で喋るようになっている子供の姿を見ると、おうち英語は焦る必要がなく、小さいうちにマルチリンガルをゆるく触れさせることは子供の言語感度の幅を広げる効果があると確信しています。

これまでおうち英語を取り組んできた経験を踏まえ、0~4歳頃は気軽におうち遊びの中に英語を取り入れ、子供の敏感期に合わせて遊びの多様性を持たせたらいいと思います。

おうち英語遊びの取り組み例
  • 0~2歳
    子供がまだペンを握ることやハサミを使うことにそこまで興味を示さない時期において、英語のインプットは玩具や、絵本の読み聞かせ、マザーグースやジョリーミュージックなどの歌を通じた遊びで行う
  • 2~3歳
    2歳半過ぎる頃に子供が文字の読み書きに興味が出てきたら、ジョリーフォニックスを通じてフォニックス基礎を学び、クレヨンなどを使ってアルファベットなどの書く練習をする。また、ハサミに興味を示し始めると、工作を通じた英語の遊びを取り入れる
  • 4~5歳
    英語のインプットが充足してきて自分の意思を英語で話そうとする姿が見られると、オンライン英会話を大量に併用すれば子供の英語コミュニケーション力がどんどん磨いていく

では、英語だけではなく、ほかの言語を学ぶ際にも使える我が家で実践しているマルチリンガルの遊びアイデアをご紹介したいと思います。


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【英語/中国語/マルチリンガル】デイリープランナー(Daily Planner)を日課に取り入れる

マルチリンガル遊びに デイリープランナー (キッズスケジュール)を取り入れることがとても良いと思います。イチオシのマルチリンガル遊びです。

Googleなどで「Daily Planner kids」、「kids schedule」で検索すれば、幼児向けの色々なカラフル―で無料なデイリープランナーのリソースが出てきますが、イメージ通りのものが見つからなかったので、我が家では自家製のデイリープランナーを使っています。

Daily Plannerを子供と一緒に作って毎日の日課に取り組むことをおすすめする理由は以下の2点です

  • 自分で計画を立て実践する習慣を身に付けることを通じで自立性を養う
  • Daily Plannerを通じて身近な出来ことを英語で話すようになる

我が家のデイリープランナーについて工夫したところは、年、月、日、天気、曜日だけではく、季節や今の気持ち、そして今日・明日・昨日の時系列、時計の読み方を自然に身に付けるようにディリープランナーに盛り込みました。

自作ディリープランナーはとても簡単です。

ディリープランナーの枠を作ったら、子供と一緒にA3に印刷し、ラミネートをやって、あとはネット上にある無料なパーツなどを集めて子供と切って、毎日子供と会話しながらぺたぺたとディリープランナーに貼るだけです(我が家のディリープランナーは英語で作っていますが、多言語で応用できるので子供に覚えてもらいたい言語で作成すればマルチリンガル教育のグッズとして使えます!)

我が家では子どもが3歳になってからDaily Plannerの取り組みを朝一番の日課にしました。

子どもの受けがとても良くて、昼寝の前後に自分から午後の予定を立てたいと言ってくることも多いです。また、Daily Plannerを始めてから1週間も立たないうちに、英語の単語を使って「Lunchの後は何をする?nap time?」や「TodayはFriday?Tomorrowは?」など時系列のこと聞いてきたり、2週間経ったごろに「7時はこう書くの?」と長針を時計の12に、短針を時計の7に書いてくれたりしました。

4歳過ぎ頃から自分で一日の活動予定を立てるようになっています。
今日は○○をするというような立て方から、徐々に午前/午後、そして4歳半過ぎてからは時間単位での活動を立てるようになりました。

ディリープランナーを日課にすることによって、子供が身近な活動やものを言葉で発するようになったり、自分のことを管理する考えも身に付けることができるので、マルチリンガル育児だけではなく知育にもとても良いです!

Daily planner
我が家のDaily Planner

ちなみに、我が家のオリジナル ディリープランナー(キッズスケジュール)はモンテッソーリ式のSTEAM教育・おうち英語・中国語教材教具と教育情報ERDEKids(イアードキッズ)からダウンロードできますので、ご興味がある方ぜひ使ってみてください。

【英語/中国語/マルチリンガル】自作単語カードを切り貼りする

我が子は3歳過ぎ頃にとにかくハサミを使うことが好きだったので、英語の単語や、中国語の注音、幼児向けの工作教材など、毎日何かしら切っていました。

ハサミを使うときに、我が家で心掛けていることは以下の2点です

  • 小学校への進学を見据えて椅子に座る習慣を身に付けてほしいため、必ず椅子に座って紙を切るようにルール化している
  • ハサミを使う時間を集中力を養う時間として捉えているため、集中力がなくなってきたらすぐハサミを片付けてハサミの時間を終わりにする

マルチリンガルを育む面からみると、切った単語を単に「これは○○」と教えるだけだと子供がすぐ飽きてしまうので、我が家は子どもが好きなところに、自分が切った好きなアルファベットや単語カードなど、なんでも好きなように貼ってよいとしています。

自分が切った、自分が貼ったカードを見る度に、子供がいつもニコニコで、自発的にその単語や、切り貼りした時の思い出をぺらぺらと喋ってくれています。

やはり自分が手を動かして作ったもののほうが印象に残りやすいですよね。幼児と単語カードを切り貼りすることはマルチリンガル教育において単語を覚える際の近道だと思いますので、ぜひ一度試してみてください。

ちなみに、我が家が3歳頃に使っていたハサミは以下の2歳~の幼児向けハサミです。

かみきりくん
教育はさみ きっちょん

黄色のウサギさんのかみきりくんがやや小さく、2~3歳のとき我が子はこちらのほうが気にいっていました。3~4歳若干サイズが大きいきっちょんをよく使っていました。4歳半頃からは大人のハサミを使うことが多いです。

【英語】Jolly Music(ジョリーミュージック) と Jolly Phonics(ジョリーフォニックス)を日常生活に取り入れる 

おうちフォニックス入門として、イギリスのJolly learning社が開発したJolly Music(ジョリーミュージック)とJolly Phonics(ジョリーフォニックス)を日々の遊びに取り入れると、子供が英語に対する感度が高まると実感しています。

ジョリーミュージック → ジョリーフォニックスの順で学んだ子供が、直接ジョリーフォニックスから入る子より習得度が早いと 自身がJolly MusicとJolly PhonicsのProfessional Trainerから言われたように、私の経験からもジョリーミュージックやジョリーフォニックスを取り入れる際はまずジョリーミュージックからのほうが良いと思っています。

我が家の場合では、子供が3歳過ぎ頃からCOVID-19が大流行し、なかなか学び事のために外出することができない状況の中で、おうち英語の取り組みを見直したところ、ジョリーミュージックとジョリーフォニックスを知ったため、遊びに取り入れたのは3歳過ぎの頃だったですが、0歳からジョリーミュージックに触れることをおすすめします。

Jolly Music、Jolly Phonicsを遊びに取り入れる時期
  • 0歳から
    Jolly Musicを使った英語遊びを取り入れ、英語耳を育てる
  • 2歳から
    Jolly Phonicsを触れ、英語のフォニックス基礎を養う

我が子が3歳過ぎ頃に、ジョリーミュージックとジョリーフォニックスを触れて短期間で大きな変化がありました。

ジョリーミュージックを触れてから5日も経たない頃に、子どもの英語に対する感度が変わり(詳しくは以前の記事参照)、10日も経たないうちに、何曲のSongやRhymeを完璧に覚えるようになったり、20日も経たないうちに、詞を入れ替えたりすることもできるようになりました。そして子供が1人でラジオの前に座って30分程度で集中してジョリーミュージックのCDを聞いてアクション付きでCDと一緒に歌ったりすることができました。

子供の集中力は年齢+1分と言われているように、小さい子供がとても短いです。3歳の幼児が一人でも30分間も集中して遊べるということはかなりジョリーミュージックに興味がある証と思います。在宅勤務している母親としてこの効果は何より助かることですよね(Jolly Musicのお陰で仕事が進めたよ!ありがとう!と、いつも心の中で言っていました笑)

また、我が家は子どもがジョリーミュージックを触れて、2週間程度遅らせてからジョリーフォニックスを子供に触れさせはじめました。

3歳になったばかりのときだったので、まだ右脳の能力を伸ばす時期だと思い、最初はあえてカリキュラム通りに子供に42の基本音を教えていませんでした。

3歳過ぎ直後の我が家の取り組み方としては、「Jolly Phonics Letter Sound Strips」を子供がよく遊ぶ場所の壁に貼って、子どもが図を見て自分が聞きたい音を指さしてもらい、一緒にジョリーフォニックスの歌やアクションをすることだけでした。

そして、発達が進み、文字を覚える敏感期のサインが出た4歳過ぎの頃に意図的にフォニックスの音と文字をリンクする活動を行い始めました。我が家では毎日プリントを書く時間を設けていますが、その中で(毎日ではなく、子供のその日の気持ちで)フォニックスの書く練習をしています。4歳半過ぎた今の頃は、Double Vowels(重母音)やAlternatives(同音異綴り)を覚えてきている感じです。


《参考》おすすめおうち英語教材

【英語/中国語/マルチリンガル】自作教材におすすめグッズ

マルチリンガル教育などのために自作教材を家で子供と楽しめながら作っていくと、A3プリンターとラミネーター機が欲しくなってくると思います。

A3プリンターについて、我が家はEpsonのPX-M5080FとBrotherのMFC-J6583CDWをかなり悩んだ結果、MFC-J6583CDWを購入しました。理由はただ単にいままでずっとEpsonの機種を使ってきて特に大きな不満はないけど、Brotherを使ってみたかっただけですが、特に問題なく快適に使っています。子供がプリンターの前でプリントが出てくるのを待っている姿を見る度に、いつも買ってよかったと思います。

ラミネーター機について我が家はA3であれば特にこだわりはなかったので、Amazonで安く売っていたボンサイのL-309Aを購入しました。一応購入前にレビューを見ましたが、実際に使ってみて何回か詰まることがあって子供がぐちゃぐちゃになったプリントにがっかりした姿を何度か見てきたので買い替えを検討しています。ラミネートフィルムの品質がよかったナカバヤシのパーソナルラミネーターを検討しています。


《参考》
おすすめおうち英語教材
モンテッソーリ式のSTEAM教育・おうち英語・中国語教材教具と教育情報

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