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我が家のマルチリンガル育児法

我が家のマルチリンガル育児法 おうち知育

国際結婚の家庭で育った子供が2か國以上の言葉を話せることは珍しい話ではないと思います。

我が家も例外なく、満3歳になった子供がお父さんに対しては日本語、私に対しては中国語(台湾)、時々は英語で話しかけてくれています。

よく両親のどちらの出身国で育ったら(我が家の場合は日本)、その国の言葉のほうがよく使うため、もう一方の親の国の言葉(我が家の場合は中国語)を話すのが嫌、恥ずかしくなるという話があると思いますが、我が家はいまのところ、そういう状況はないです。

むしろ、私から子供に日本語で話しかけると「ママは中国語を話す」と中国語で話かけることを求めてくれるのです。

私は子供の教育のために極力子供のそばにいたい思いが強く、満2歳までには育休を取得していました。

子供は10か月ごろから自分の意志ではっきりした中国語の単語を2~3個、満1歳半のごろには中国語と日本語を合わせると100超えの単語を話せるようになっていました。一歳半検診で医者も看護師も驚いたほどでした。そんな子が「保育園に入ると、日本語の環境に慣れて日本語しか話さなくなったらどうしよう」と母として葛藤がありました。

しかし、保育園を通って1年以上経った今は、むしろ保育士から、子供は園で先生に中国語を教えたり、独り言で中国語と英語の単語が時々でたりすると、聞いています。

国際結婚で両親の片方の国の言葉しか喋らない子になることを防ぐための、我が家が実践しているマルチリンガル育児法として、実践ポイントは4つあると思います

《実践ポイント》
  1. 基本的には、スマホ、パソコン、テレビなどのデジタル機器を使わず、対面なコミュニケーションを重視する
  2. 絵本や幼児向けの雑誌などを早い時期から大量に読み聞かせる
  3. 子供が自分の意志で正しい単語を発せるようになってから社会(保育園など)に出るまでは、暮らしている国の言葉を3~4割、もう一方の親の出身国の言葉を6~7割で話かける
  4. 両親の母国語ではない言語を積極的に子供に触れさせる(我が家の場合は英語)

以上は我が家のマルチリンガル教育を実践する際に特に心掛けてきたポイントです。
ただ、子供一人ひとりの特性もあり、個人差はあると思いますので、ぐれぐれもご注意ください。

上記①~④の例に関してブログを通じてまたシェアさせていただければと思います。

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