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【体験談】算数苦手意識を克服した6歳、きっかけはトドさんすう

トドさんすう 口コミ 効果 レビュー 人気記事

算数に苦手意識がある我が子💦

算数苦手といっても、正確にいうと図形や論理性を問う問題はわりと好きなのに、計算ドリルに関しては苦手で練習したがらないので、計算がとっても怪しいという状況です。

この春からは新一年生になったこともあり、いつまでも計算ときちんと向き合わないわけにはいかないということで、教科課程を反映した子どもが楽しく学べる算数アプリ『トドさんすう』(TODO MATH)を使い始めました。

おうち英語をやっている方、ご存じの方も多いと思いますが、『トドさんすう』は、おうち英語学習アプリで人気がある『トド英語』の姉妹アプリです。設定次第で、英語「で」さんすうを学べるため、我が家がトドさんすうを試そうと思ったきっかけでもあります。

本記事では、トドさんすうとは何か、我が家の経験を踏まえトドさんすうの効果などをご紹介します。執筆時点での我が家のトドさんすう利用歴概要は↓です。

【我が家のトドさんすう利用歴】
・トドさんすう利用開始時年齢:6歳
・トドさんすう使用歴:3ヵ月
・子どもの算数苦手意識に変化が表れた頃:トドさんすうを使って1か月未満の頃から

トドさんすう(TODO MATH)とは

トドさんすう TODO MATH

トドさんすう(TODO MATH)とは、アメリカの共通基礎スタンダード(Common Core State Standard)に基づいて開発された3~8歳向けの学習アプリです(iOS, Android対応)。

トドさんすうの特徴
  • 学習スタイル:小ゲームを通じて算数概念を楽しく学ぶ
  • カリキュラム:アメリカをベースにしならがも各国の教科課程も反映したカリキュラム
  • 対応言語:8か国語(英語、日本語、韓国語、中国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語)
  • 学習レベル:レベル分けが8段階(レベルA~H)※幼児レベル~小学3年生基礎程度まで
台湾人ママYuka
台湾人ママYuka

トドさんすうの大きな特徴は、学習レベルが細分化され、かつ、コツコツとゲームをこなすだけで基礎的な算数概念をストレスなく習得てきる点です!

子どもは遊びのなかで計算の苦手意識を克服できるので、我が家にとってとてもありがたいです^^

【トドさんすう(TODO MATH)体験談】6歳が算数苦手意識を克服したという効果

トドさんすう(TODO MATH)の体験談として、6歳の我が子がトドさんすうを使い始めてから算数の苦手意識が減ったという実感があります。

まず、子どもがトドさんすうを使い始めて数日も経たないうちに計算がマイブームとなりました。我が家のこれまでの算数の家庭学習と言えば紙ベースで、我が子は図形や空間認識のプリントには興味深く取り組みますが、計算問題となると20以下の足し算・引き算でさえ嫌がっていました。ダメもとでトドさんすうを使わせてみたところ、子どもの反応が意外と良く、一日1時間ぐらいトドさんすうに夢中する期間が数日間続いていました。

そして、トドさんすうを使い始めて3ヵ月目の現在では、4桁の足し算・引き算プリントを嫌がらなく、一人で落ち着いて取り組めるようになりました。

とどさんすう TODO MATH
トドさんすうでは手書き対応のゲームもあるので、紙ベースの勉強に近い感覚で学べる

トドさんすう(TODO MATH)の口コミ・推しポイント

トドさんすう(TODO MATH)を実際に使ってみて思ったトドさんすうの魅力点を綴りたいと思います。

【トドさんすうの口コミ・推しポイント①】スモールステップの学習スタイルは、子どもの学習意欲を引き出しやすい

トドさんすうの推しポイント一つ目は、スモールステップの学習スタイルが子どもの学習意欲を引き出しやすい点です。

6歳の我が子がトドさんすうを使い始めるまでは算数(特に計算)苦手の意識があり、プリント学習にやる気を出せず機嫌が悪くなることが多くありました。そこで、トドさんすうを試すと、自分で次から次へと計算問題に取り組む姿がみられました。

なぜ、トドさんすうなら、私の声かけがなくても自発的に計算問題に取り組めるでしょうか。私なりで考えてみた結果としては、①ゲーム形式の学習スタイル、②スモールステップのカリキュラム設計は大きな要因ではないかと思います。

トドさんすうは、ゲームを軸とした算数学習アプリです。
学習レベルはレベルA~Hと8段階があり(level)、各学習レベルにおいてはさらに複数のステージが設けられ(Stage)、各ステージではさまざまな学習ゲームで構成されています。

学習の仕方としては、Daily Adventure(Dailyモード)からステージの中のゲームをクリアしていけば、学習レベルが上がっていくという仕組みとなります。特筆したいのは、トドさんすうの各レベル・ステージでは同じ種類のゲームが繰り返して出てきます。一見飽きやすいかもしれませんが、実は一つ一つのゲームは、易しい問題・少ない問題数からはじめ、ステージ・レベルが上がることにつれ、徐々に難易度が高い問題・問う問題数が足されていく作りとなっています。

つまり、トドさんすうの学習システムにおいて、子どもはStep by Stepで易しい問題から取り組み、小さい成功体験をたくさん積みながら、反復学習を通じていつの間にかに難しい問題もスラスラと解けるようになります。その結果、トドさんすうを使うことがきっかけで、子供の自信や学習意欲の向上、苦手意識の克服が表れやすいと思います。

ちなみに、トドさんすうの公式サイトによると、毎日10~15分程度でDailyモードの学習ゲームをこなすだけでも、積み重ねれば算数の基礎力が伸びるとされています。

トドさんすう公式サイトの『よくある質問』より抜粋
台湾人ママYuka
台湾人ママYuka

トドさんすうは、1日10-15分でもコツコツ頑張れば、子供の算数力が上がっていく設計となります。ただ、子どもとトドさんすうの相性があると思いますので、気になる方はまずトドさんすうのアプリをダウンロードして、無料体験期間内で試して遊んでみてください。

【トドさんすうの口コミ・推しポイント②】学習レベルは保護者自身で変更可能のため、子供の実力にあわせてタイムリーに調整できる

トドさんすうの推しポイント二つ目は、保護者自身の操作で簡単に子どもの学習レベルを設定・変更できる点です。

トドさんすうでは、レベルA~Hと8段階(幼児から小学校3年生基礎レベル程度まで)の学習レベルがあります。トド英語とは違い、トドさんすうは学習開始レベルの制限がなく、また、保護者自身がいつでも簡単な操作で子どもの学習レベルを変更できるため、子供の学習状況を勘案してタイムリーに子供の実力にあわせた調整ができます。

我が家の場合は、子供が6歳でトドさんすうを始めた際は、レベルGから始めました。暫くすると、子供がレベルGの問題が易しく感じてやる気が出なかったため、レベルHに変更しました。レベルHは、易しい過ぎず、子供にとってちょっと難しい問題もあるので、算数力を伸ばすには丁度いいと思っています。ただ、子供が難しい問題に飽きるときがあります。その際、本人は自分でレベルHより下のレベルの問題に取り組み気分変換できたらまたレベルHの問題に挑戦したりします。

トドさんすうの学習レベル概要

学習レベル学習内容概要
A【Pre-K】
10までの数、基本図形の名前と特徴、基本パターンの規則性
B【Kindergarten Basic】
20までの数、10以下の数の大きさ比較、5以下の足し算と引き算
C【Kindergarten Mastery】
20までの数の大きさ比較と順序理解、10以下の足し算と引き算、時計の読み方
D【1st Grade Basic】
100までの数、2桁の数の大きさ比較、飛ばし数え、平面図形の辺の理解
E【1st Grade Mastery】
100までの数の順序理解、くり上がりの足し算、くり下がりの引き算、平面図形の等分、長さの測定
F【2nd Grade Basic】
999までの数、かけ算の概念、立体図形の名前と特徴、データ・グラフの表示と解釈
G【2nd Grade Mastery】
位の値の原理理解(3桁の数)、2桁の数のくり上がりの足し算とくり下がりの引き算、かけ算九九
H【3rd Grade Basic】
3つの数の足し算と引き算が含まれた文章題の理解、3桁の数のくり上がりの足し算とくり下がりの引き算、あまりのない簡単な割り算、分数の概念
トドさんすう公式サイトより抜粋
台湾人ママYuka
台湾人ママYuka

トドさんすうは保護者自身で学習レベルをいつでも変更できます。高いレベルを設定した場合、低いレベルのコンテンツにもアクセスできるため、我が家は学習レベルをHレベルに設定し、子供が気分変換のために低いレベルの問題を時に取り組んだりしています^^

【トドさんすうの口コミ・推しポイント③】設問を読み上げる機能を通じて、使用言語(8か国語から選択)のリスニングや文章理解力を強化できる

トドさんすうの推しポイント三つ目は、設問を読み上げる機能があることです。

🌻設問を読み上げる機能があるメリット🌻
  • 文字がまだ上手に読めない子供が一人でも遊べる
  • 使用言語(例えば英語)のリスニング、文書理解力が自然に身に付けられる
トドさんすうの文章問題例。問題読み上げの機能があります


我が家の場合は、使用言語を英語にしていますので、トドさんすうを取り組むことで、子供が自然に英語文の設問理解力がより上達している実感はあります。おうち英語取り組みの一環として、子供に英語「で」算数を学ばせたい方に、使用言語を英語に設定することがおすすめです。

ちなみに、トドさんすうの使用言語は8か国語(英語、日本語、韓国語、中国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語ポルトガル語)から選択できるため、多言語学習にも役に立つと思います。

【トドさんすうの口コミ・推しポイント④】基礎計算力、図形理解力、論理的思考力はバランスよく伸ばせる

トドさんすうの推しポイント四つ目は、トドさんすうの学習範囲が計算だけではく、図形や論理的思考のコンテンツも多数あり、いずれのコンテンツも遊びたいときに遊べます。
(トドさんすうのシステム上、DAILYモードをやらないと、BRAIN POWER、FREE CHOICEなどのモードで遊べないという制限はありません)

トドさんすう TODO MATH
図形・空間、論理・推理、生活・記憶力をテーマとしたゲーム例
トドさんすう TODO MATH
算数的考え方が身に付くゲーム
お金や時計、幾何学のゲーム
測定や立体図形まで学べる

【トドさんすう(TODO MATH)体験談】6歳のトドさんすうの使い方

トドさんすうでは、複数の遊びモードがあります。

🌺トドさんすうの学習モード🌺

  • DAILY
    (学習レベルを上げていくために、DAILYモードのゲームをクリアする必要がある)
  • FREE CHOICE
  • BRAIN POWER(2024.06に追加された思考力コンテンツ)
  • AI PRACTICE
  • MISSION & CHALLENGE
トドさんすう TODO MATH
トドさんすうのメイン画面。モンスター(Collection)から入ると、集めたモンスターカードを確認でき、再度問題を解くとトロフィーがもらえる

子供はどのモードからでもトドさんすうの学習ゲームを遊べますが、学習レベルをあげていくためには、DAILYモードのゲームをこなし、モンスターに勝つ必要があります。また、DAILYモードのゲームをクリアすれば(モンスターを倒せば)、ご褒美としてモンスターカード、もしくは、トロフィーがもらえることになります。

体験談として、我が家では、6歳の子どもにトドさんすうを使わせています。

使い方に関して、基本、どのモードから遊ぶかは6歳の子ども本人にお任せしていて、遊ぶ時間は一日最大1時間を目安にしています。

我が子がモンスターカードを集めることが必死で、そのため、我が家の場合は、「DAILY→BRAIN POWERFREE CHOICE」というパターンで遊ぶことが多いです。我が子は、とにかく、まずは、モンスターカードのためにDAILYモードのゲームをたくさんこなしたいようです笑。

特筆したいのは、DAILYモードでは、計算や図形などのゲームがバランスよく組まれていて、またゲームを順番にクリアしないと前に進めないです。つまり、モンスターカードを得るために、計算嫌いの我が子はイヤでも最後まで計算問題をやり抜くしかないです。”いつの間にかに計算演習をたくさんやっている!”というのは、アプリ学習しかないメリットで、紙ベースの学習より勝る点だと実感しています。

参考までに、トドさんすうの公式サイトでは、DAILY→MISSON&CHALLENGE→FREE CHOICEの順で遊ぶことを推奨しています。やはり、コツコツとDAILYモードをこなしていくことはトドさんすうを使う上での大切なポイントかもしれませんね。


《参考》
おすすめおうち英語教材
モンテッソーリ式のSTEAM教育・おうち英語・中国語教材教具と教育情報

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