【子ども向け】世界の絵本:WORLDLIBRARY(ワールドライブラリー)
WORLDLIBRARY(ワールドライブラリー)とは?
WORLDLIBRARY(ワールドライブラリー)は、子どもに世界中の絵本を通じて異文化の理解や価値観を受け止める力を身に付けてほしい、という思いから立ち上げられたプロジェクトです。
国際感覚を養うことはこのグローバル時代を生きていく子供たちにとって大切なことです。絵本を通じて異文化を受け止める素養を育てるために、ワールドライブラリーは世界中の絵本レンタルサービス(法人向け)、絵本定期配本サービスWORLDLIBRARY Personal(ワールドライブラリーパーソナル)(家庭向け)を提供しています。
絵本定期配本サービス:WORLDLIBRARY Personal(ワールドライブラリーパーソナル)
家庭向けのWORLDLIBRARY Personal(ワールドライブラリーパーソナル)は、世界30か国以上の翻訳絵本を、子どもの年齢に合わせて毎月1回配本するサービスです。ラインナップが豊富で、1歳3ヶ月~7歳11ヶ月まで用意されています。
我が家では子どもがまだ0歳のときからワールドライブラリーパーソナルを購読しています。厚みのあるしかけ絵本や破りにくいストーリー絵本などがあり、0歳のうちから楽しめますので、0歳からの購読もおすすめです。
また、WORLDLIBRARY Personalの翻訳絵本について、特筆したい特徴の一つは、絵本の裏面表紙には原作の国旗と国名が付いている点です。
我が家では子どもと一緒に世界地図を見ながら、絵本の出身国について話したりします。マルチリンガル教育は言葉教育だけではないので、おうちで手軽に異文化理解を深める機会を子供に提供できるワールドライブラリーパーソナルlの翻訳絵本を重宝しています。
ワールドライブラリー英語絵本:WORLDLIBRARY ENGLISH シリーズ
WORLDLIBRARY(ワールドライブラリー)は絵本定期配本サービスWORLDLIBRARY Personalのほかに、「WORLDLIBRARY ENGLISH」という英語絵本シリーズを販売しています。
WORLDLIBRARY ENGLISHシリーズは英米のロングセラー絵本をAudio CDとセットに販売されています。WORLDLIBRARY ENGLISHはワールドライブラリーパーソナルとは違って、定期配本サービスではなく、単行本として販売されていて、全シリーズは6タイトル(2020年7月2日時点)があります。
おすすめポイントとしては、世界で愛される絵本の文が、軽快な曲に変身して、子どもと一緒に楽しめる点です。
1冊2,090円(税込み)でやや高めの金額設定とは思いますが、我が家では、子どもが大好きな『はらぺこあおむし』の著者Eric Carle(エリック・カール)の『Have you seen my cat?』と、CBI最優秀児童図書賞受賞の『A BIT LOST』(Chris Haughton(クリス・ホートン)作)を購入しました。
子どもがいつもCDと一緒に絵本を楽しんでいて、3歳になったいまはもうCDを流れなくても一人で歌えるようになっています。WORLDLIBRARY ENGLISHシリーズワールドライブラリーの公式サイトから視聴できますので、興味ある方がぜひ見てみてください。
コメント