【0歳～】音声ペンと相性が良いおうち英語・台湾華語教材

おうち英語、おうち台湾華語を取り組む際に、大いに活躍する音声ペン（タッチペン）。

我が家では、上の子が0歳のときからおうち英語、おうち台湾華語のアイテムとして音声ペンを多く使ってきました。

きっかけは、音声ペンを使って普段から子供にネイティブの音声に慣れてもらおうということでした。

6年間音声ペンを使ってきて、おうち英語、おうち台湾華語で音声ペンを使うメリットは、日々子供に良質な音声に触れさせれることだけではなく、言葉学びとの相性が良いという点も◎です。

でも、音声ペンって、種類が多く、音声ペン探しは意外と大変ですよね。。。

音声ペンは、大きく、①カスタマイズできない音声ペン（特定教材に付属するもので、その教材でしか使えない）と、②カスタマイズできる音声ペン（音声ファイルがあれば自分のオーディオブックやフレッシュカード等を作れる）があります。

本記事では、

・おうち英語、おうち台湾華語において、どのような音声ペンがあるのか？
・カスタマイズ可能な音声ペンと相性が良い教材は？

を紹介したいと思います。

【音声ペン選び】カスタマイズできるタイプか、カスタマイズできないタイプか

我が家愛用のカスタマイズ可能の音声ペンは、3つ。

• C-PEN
• KidsRead Talking Pen
• Rainbow Pen

いずれも台湾の商品ですが、配達に工夫すれば日本にいながらも購入可能です。

ちなみに、1つ目のC-PENは日本でのブランドは「カメレオンリーダー」だと思います。

カスタマイズ可能の音声ペン（自分で音声ファイルをいれて、自分なりのオーディオブックやフレッシュカード等を作れるタイプ）は、おうち英語、おうち台湾華語と相性が良い◎ことを冒頭で述べました。

しかし、カスタマイズできる音声ペンがどうしても「自分で作る」という手間が発生してしまいます。

子育て中で時間の余裕がない方、PC操作に不安を思う方、買ってすぐ使いたい方等には、カスタマイズできない（特定の教材とセットで販売されている）音声ペンのほうが良いかもしれません。

ちなみに、音声ペンという形ではなく、タブレット式（ボタン押し式）でもよければ、アメリカのシカゴに本部があるPhoenix International Publications出版のMe-Readerシリーズ（Parent Tested Parent Approved 受賞）がおすすめです。

Me-Readerシリーズは、絵本とおもちゃのタブレットがセットの教材で、ネイティブの音声による読み聞かせができるものです。

　　

【おうち英語】音声ペンと相性が良い英語教材

おうち英語、おうち台湾華語で、カスタマイズ可能の音声ペン（自分で音声ファイルをいれて、自分なりのオーディオブックやフレッシュカード等を作れるタイプ）を活用するにあたって、肝心なのは教材選びです。

我が家で上の子が0歳のときからおうち英語を取り組んできて、教材選びの心構えとして、我が子のレベルに合う教材を購入することが大切だと実感しています。

なぜ子供のレベルに合わせて教材を購入するほうが良いかというと、

• 良いと思った教材を購入したが、子供にとって難しすぎて使ってくれない
• 逆に簡単しすぎて子供がすぐ飽きてしまう

といったことを避けられるためです。

ロードマップをもとにしたおうち英語の進め方については、別記事↓↓でお読みいただけます。

では、用途別で音声ペンと相性が良いおうち英語教材をご紹介します。

【音声ペンと相性が良い英語教材】①おうち英語初心者向け：フォニックスの定番入門教材

・Jolly Songs（Jolly Phonics）
ジョリーフォニックスの入門教材（本+CD）。基本音42音を音楽とジェスチャーで学ぶことが特徴です。
教材では各基本音のジェスチャーを図示と説明文で詳しく記載されているため、初めての方でも簡単に習得できます。
CDの音声ファイルを取り出し拡張可能な音声ペンに入れて、教材のほうに音声ペンのシールを貼るだけで、子供が音声ペンを使えば、好きな時に、一人で学びたい基本音の音楽を聴きながらジェスチャーを復習できます。

（参考）
ジョリーフォニックスに関して日本語の解説が欲しい方にははじめてのジョリーフォニックス ―ティーチャーズブック―（日本語表記）がおすすめです。※付属CDに基本音42音とJolly Songsが収録されています

・Jolly Music Beginners
ジョリーフォニックスと同じ出版社の音楽教材（本＋CD）。イギリスでは子供の音楽教科に使われています。すべての曲が狭い音程で構成されていることが特徴で、付属CDの音声はゆっくり、はっきりしているので、非ネイティブの子供にとってストレスなく綺麗な発音を真似できます。

【音声ペンと相性が良い英語教材】②フォニックス基本音をある程度習得できている方向け

・Green Eggs and Ham and Other Servings of Dr. Seuss

フォニックス絵本で知られているドクタースース（Dr.Suess）絵本の音声版（CDのみ）。ドクタースースの入門書でフォニックスのブレンディング（Blending）練習に最適なGreen Eggs and Ham、Hop on Popなどが収録されていますので、ワンランク上のフォニックス学びに活用できます。

ドクタースース絵本の難易度について詳しく知りたい方は、別記事↓をどうぞ。

【音声ペンと相性が良い英語教材】③おうち英語で英語4技能を強化したい方向け

フォニックス学びにフォーカスせず、英語4技能を強化したい方には、英語ストーリーがおすすめです。リスニングスキルは言語学びの最も基礎の部分ですので、ストーリーを聴いて、気になる箇所を絵本と合わせて読むことで、英語4技能の強化に効果的です。

イギリスでのロングセールPeppa Pig、Topsy and Tim（いずれもCDのみ、気になるストーリーがあれば別売りの絵本を後から購入できます）は、ゆっきりはっきりした発音、幼児でも馴染みやすいストーリー、音声には効果音あり、ですので、とても使いやすいです。

・Peppa Pig: Storytime with Peppa
・Peppa Pig: Play Days
・Peppa Pig: On the Road with Peppa
・Topsy and Tim: The Complete Audio Collection

【おうち台湾華語】音声ペンと相性が良いおうち台湾華語教材

我が家では日台結婚の家庭ですので、日本に居ても子供には台湾現地の子供と同じように台湾華語を操れるようになってほしいです。そのため、上の子が0歳のときから家では台湾華語を話しかけ、読み書きの練習もしてきました。

台湾華語の学びにおいて、英語と同じように、ステップがあります。

台湾の幼児・小学生は注音（ㄅㄆㄇ、日本のひらがなのようなもの）から学びますので、我が子にも同じように注音から学ばせ、6歳になった現在は注音があれば一人で絵本を読める、注音や簡単な漢字を使ってお手紙などを書けます。

日本では子供向けの台湾華語教材が少ないため、我が家が台湾華語の教材を購入する際は台湾のサイトで購入して日本に郵送してもらうことがほとんどでした。

注音教材のほかに、我が家では、古典文学やストーリー、感情絵本などの台湾華語教材（音声＋CD）を音声ペンと一緒に使っています。

ちなみに、本記事の冒頭で我が家愛用のカスタマイズ可能の音声ペンは、台湾のC-PEN（日本のブランドはカメレオンリーダーと思われる）、KidsRead Talking Pen、Rainbow Penと述べました。

その中で、KidsRead Talking Penは音声ペンと一緒に使う台湾華語の既存教材を多く用意があります。自分でオーディオブックを作る手間を省きたい方にはKidsRead Talking Penが使いやすいかもしれません。

KidsRead Talking Penは既存教材以外でも、音声ファイルがあれば自分でオーディオブックを作れるので、我が家のKidsRead Talking Penの使い方としては、既存教材に限らず、自分の好きな教材とも組み合わせて使っています＾＾

【おまけ】音声ペンを小学校受験の準備と一緒に使う

おうち英語、おうち華語以外で、我が家のカスタマイズできる音声ペンを小学校受験にあったてのお話理解の準備にも使っています。

理英会の教材を活用しています。
・話の記憶（基礎編問題&CD、応用編問題&CD）
・短文記憶（基礎編問題&CD、応用編問題&CD）
・長文記憶（基礎編問題&CD、応用編問題&CD）

音声ペンに音声ファイルをいれ、プリントと音声ペンをセットで机に置いとけば、子供一人で問題に取り組めます。

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《参考》
おすすめおうち英語教材
モンテッソーリ式のSTEAM教育・おうち英語・中国語教材教具と教育情報