英語の幼児向けおすすめ絵本(定期購読)
英語の月刊定期購読に関して、我が家では、2歳頃に、フレーベル館の「キンダーすまいるえいご」(2019年度のみ刊行)と、Cricket Media社の「babybug」(英語圏0~2歳向け)、Highlights for Children社の「High Five」(英語圏幼児園児向け)を購読し、4歳からは Cricket Media社の「Click」(英語圏3~6歳向け)を利用しています
babybug 、 High Five、 Clickはいずれも日本にいながらMagazine Worldから簡単に購読できます。
英語の幼児向け月刊誌① キンダーすまいるえいご
「キンダーすまいるえいご」は音声ペン対応(別売り)日本発子供向け英語の絵本です。
おすすめポイントとしては、3つ。
- 音声ペンを使ったら、コンテンツに書かれている短い文や歌をネティブの音声で聞けますので発音に自信がない方でも読み聞かせの心配はいらない
- 英語の単語ではなく、文をたくさん浴びて子供の会話力を上げることができる
- 日本の行事などを英語で学べる
詳細は別記事でまとめましたので、ご興味がある方ぜひ読んでみてください。
英語の幼児向け月刊誌② babybug
babybugは乳児向け(0~2歳)の雑誌で、赤ちゃんでも身近く感じれるテーマを絵だけではなく充実な写真で紹介する点が我が家が愛用していた理由です。
英語圏の出版物なので、ネイティブの表現を身に付けることも魅力です。
ネイティブではない家庭の子供にとって、2歳すぎでも語彙量を充実させる面や読み書きの面でもまだまだ活用できます。
英語の幼児向け月刊誌③ High Five
High Fiveは幼児園生向けの雑誌で、おともだちとの付き合いストーリーや、子供が楽しめる工作アイデアなどが満載です。
英語圏の雑誌の特徴かもしれませんが、High Fiveも絵だけではなく、写真がたくさんです。
本物で子供に学ばせたいと思うかたにとって嬉しい内容だと思います。
英語の幼児向け月刊誌④ Click
babybugとHigh Fiveのような総合的な幼児向け月刊誌とは違って、Clickは月に1テーマを扱い、そのテーマについて多様な視点から深く探究する月刊誌です。
イメージとしては、フレーベル館の「しぜん」と近いイメージです。
我が家では子供、3歳半頃に、High Fiveの購読をやめ、4歳頃からClickの購読に切り替えています。
「深くまで探究する」という点が子どもの発達の特徴にあったためです。
余談ですが、我が子の特徴かもしれませんが、4歳すぎぐらいから一気に集中力や探究心の幅が広がりました。
4歳ぐらいまではいろんなものをちょっと見て、興味がないものだったらすぐどこかに行ってしまうことが多かったが、4歳~4歳半の間で急に人がかわったように、何を誘っても(絵本や見せたり、自分が実作して見せたり)快く受け入れてくれて、静かに一人で取り組んむようになりました。
4歳半すぎると、私が在宅勤務をしている間に”何も音しないなー”と思ったら、一人で静かに本を読んでいたりすることが多くなってきています。
その時に手を持っている本を見てみると、大体、ひとつのテーマに関して深く書かれている本が多いです。
中国語の幼児向けおすすめ絵本(定期購読)
中国語の月刊定期購読に関して、我が家では「新小小牛頓」、「巧連智」、「康軒學習雜誌」を使っています。
中国語の幼児向け月刊誌① 新小小牛頓
「新小小牛頓」は私自身が小学生で使っていた「小牛頓」の幼児向けバージョンです。
小さい頃に母親が買ってくれた本というと、 小牛頓が最初に思い浮かぶし、その思いや読んだ内容は自分のなかでかなり長い間で生きていたので、 「新小小牛頓」 を発見した際に思わず購入しました。
「新小小牛頓」 毎月は身近なテーマ(体や自然、宇宙、恐竜、車など)を複数取り上げて紹介する理科の学習誌です。
1冊の読みものに対して、シール付きのワークブックや、工作シートが付属されるので、幼児がとても喜ぶ構成になっています。
日本の月刊誌と比べて、1冊当たりのボリュームが多く幅が広いという印象です。
いまは最新刊がない(はず)で、我が家はバックナンバーを3年間分で一気に購入し、台湾の家族に日本に送ってもらいました。
子どもは3歳~3歳半の頃に、 新小小牛頓のおはなしストーリーコーナ(理科テーマ)や、ワークブックが一番夢中で、4歳頃からは新小小牛頓の実験・工作コーナが気に入っています。
新小小牛頓はSTEAM教育にふさわしく、子供の理科の素養を養うために、外せないシリーズです。
中国語の幼児向け月刊誌② 巧連智
巧連智は 子どもたちに大人気のベネッセ【こどもちゃれんじ】の台湾中国語版 です。
内容は日本と同じように、思考力や言葉、数字など幅広く含まれています。
日本のこどもちゃれんじと同様、付録が多いことが特徴だが、付録について日本は知育おもちゃがおおく、台湾の付録は学習ポスターや音声ペンが多いです。
日本の子供がひらがなを学ぶと同じように、台湾の子供は中国語を学ぶ際に「注音」(ボポモフォ)を学ぶので、我が家では主に注音学習に活用しています。
台湾の中国語バージョンでは、内容自体の中身が日本語バージョンと同じで、ただ言葉を中国語に変えているだけのものもあり(中国語で日本の社会などの学びができるメリットも)、台湾独自のコンテンツもあります。
海外発送ができるので、我が家では毎月航空便で日本に届いてもらっていて、子供は毎月しまじろうの読みもの、ワークブック、DVD、付録が届くのを覚えているので、”今何月?”、”今月のしまじろうはまだなの?”とよく聞いてきます(笑)
中国語の幼児向け月刊誌③ 康軒學習雜誌
康軒學習雜誌は、台湾の小学校教科書の出版社「康軒文教集団」が手掛ける幼児向け学習誌です。
幼児向けの総合学習誌ですので、注音の学習から、英語、毎月のテーマ(理科系が多い)、おはなしストーリーなどがあります。
(我が子が一番好きなコーナーは、恐竜が主人公になって、毎月自分の安全管理のためにすべきことを紹介するコーナーです)
1冊の学習誌に対して、1冊のSTEAMシールブックが付いていますが、STEAMシールブックは毎月1か国の文化紹介が中心なので、理科の実験などではないです。
ちなみに、我が家は音声ペンバージョンを利用していますが、音声ペンバージョンではなくても、MP3が提供されているので(発刊後3ヵ月以内)、自分で音声化にすることも可能です。
巧連智と康軒學習雜誌に関して別記事を紹介していますので、詳しく知りたい方、ぜひ参考にしてみてください。
コメント