子ども用の音声ペンを多く持つ我が家で、久々に新たに音声ペンを購入しました。購入したのは7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)という子供英語教材です。
セブンプラスバイリンガルは、幼児右脳教育で有名な七田式が手掛けた幼児英語教材です。右脳訓練のメソッドをベースにした35日のプログラムを通じて、短期間で子どもの英語力を底上げできると言われています。
遊び要素も強い音声ペンと、七田式ならではの右脳教育メソッドが融合したセブンプラスバイリンガルが我が家に届いた初日で、3歳の我が子が自分から次から次へと7日目のプログラムまで進みました。さすが幼児教育プロの七田式だなと、セブンプラスバイリンガルの力に感心しました。
【七田式幼児英語セブンプラスバイリンガル(7+BILINGUAL)】音声ペンセット中身
七田式の7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)はCDバージョンと、音声ペンバージョンがあり、我が家が購入したのは後者の7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)音声ペンバージョンです。
テキストのイラスト集の絵を始めて見た際に、どちかというと、やや年齢が高い年長さん~小学生向けの絵風という印象がありました。
我が子は受け入れくれるかなとドキドキしていましたが、セブンバイリンガルの絵風は我が子の好みのようで、教材を見た途端、「塗り絵する!」と言ってひたすら塗り絵をやっていました(良かった!)。
【七田式幼児英語セブンプラスバイリンガル(7+BILINGUAL)】教材特徴
七田式の7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)の特徴として、①日本語と英語で世界の文化を学べる、②英会話のフレーズ(文)を大量に浴びれる、③七田式の右脳メソッドで記憶を定着させれる、という三つの特徴があると思います。
【7+BILINGUAL】日本語と英語で世界の文化を学べる
七田式の7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)は、主人公のナナが家族と世界一周の旅行をし、旅の中で色々な国のお友達と出会い、お友達との会話のなかで異国の文化を色々知るというモチーフになっています。
世界の文化や慣習を英語で学べる!
これは我が家がセブンプラスバイリンガルを購入した一番の理由です。
英語を使った日常会話で異文化のことを学べるので、英語を学ぶではなく、英語で学ぶのが魅力ですよね。
また、セブンプラスバイリンガルのテキストでは、日本語と英語を併記していて、音声ペンの音声も日本語と英語両方があります。
付属のマニュアルを見てみると、まず日本語を聞いてから、英語を聞くという使い方が書かれていますが、我が家は英語の音声だけをかけ流しながら、塗り絵をするという使い方をしています。
【7+BILINGUAL】英語のフレーズ(文)を大量に浴びれる
七田式の7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)はDay1~Day35のプログラムで構成され、35日間で子どもの英語脳を育てるカリキュラムになっています。
1日7分!
小さい子どもでも集中しやすよう、一日の学習時間は7分と設定されています。
1日で18フレーズ!(平均)
1日7分間のプログラムで、インプットできるフレーズは、平均18フレーズです。
フレーズは、「I see.」のようなシンプルですぐ覚えられる短文もあり、
「The most important aim is to realize that we are one.」のようなしっかりした長文もあります。
35日間で計646文を学べるので、英会話の基礎を身に付けれると思います。
ちなみに、我が3歳の子どもは、セブンプラスバイリンガルを使い始めた2日目からは「Day21、Day33」などフレーズより各章の最初に流れるDay〇を口に出しています(笑)
【7+BILINGUAL】七田式の右脳メソッドで学びを定着させる
7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)の最もの特徴は、右脳メソッドがベースになっていることです。
400%学習!
セブンプラスバイリンガルの極意はそこにあると思います。
一日の学習は3つのステップで、
①Japanese → ②(English) Listen & Repeat→ ③Review です。
Listen & Repeat (②)で当日の会話を、まず普通に話す速さで再生され、次に3倍速のスピードで再生されます。
左脳で処理しきれない高速なインプットをすることで、右脳が持つ力を引き出す、とのことです。
高速でインプットするということは七田式の特長です。
セブンプラスバイリンガルだけではなく、七田式の100ペグなどの音声教材でも使われているメソッドです。
初めて3倍速の音声を聞く方は機械音のような音声に違和感を覚えるかもしれません。
ただ、子どもと一緒に七田式の音声教材を聞いてきた自身の経験からすると、慣れていくと意外と高速で流したフレーズのほうが耳に残ると感じています(始めてから数日間で体感できると思います)。
また、Review(③)では、直前3日間の学びを復習をします(※Day1~Day3は直前の1~3日目までのおさらい)ので、同じ内容を4回学ぶことになります。
反復と継続!
七田式ならではのメソッドで、インプットした文を最小の力で、短期記憶から長期記憶に変えます。
学びは学ぶことに掛ける時間が多さではなく、いかに効率的に学ぶことが大切だと思います。
最小な力で最大な効果を得られると嬉しいですよね。
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