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【幼児英語】GSA OnlineのPhonics Bootcamp(3歳児)利用感想

GSA オンライン_フォニックス_Phonics Bootcamp おうち英語

自宅でJolly Music(ジョリーミュージック)、Jolly Phonics(ジョリーフォニックス)を日々の遊びに取り入れてから、子供がフォニックスに対する興味が高まっています。

我が家が利用しているオンライン子供英語教室のGSA Onlineでフォニックス特化のプログラム(Phonics Bootcamp)があるため、3歳の我が子に受講してみてもらうことにしました。

GSAオンラインのフォニックスブートキャンプはコアコースのELA Standardとの明確な違いがあり、以前から悩んでいたELA Standardの進捗が遅い点についてだいぶ解消してくれるプログラムです。

3歳児がレッスンを受けた様子を合わせてGSA OnlineのPhonics Bootcampプログラムについてお伝えしたいと思います。

では、3歳以上が対象とするGSAオンラインのPhonics Bootcamp について詳しく説明します。

GSA Online(GSAオンライン)のPhonics Bootcamp

GSA Online(GSAオンライン)のPhonics Bootcamp概要

Global Step Academy(GSAオンライン)のPhonics Bootcamp(フォニックスブートキャンプ)はELA Standardコース(初級)とELA Advancedコース(中級)とは全く別のプログラムです。

つまり、フォニックスブートキャンプはELA Standardコース、ELA Advancedコースでの学びとは直結していない、フォニックスに特化したプログラムです。

GSA OnlineのPhonics Bootcampは24レッスンで構成されています。
フォニックスに特化したプログラムなので、短母音を中心に、母音→母音と子音の組み合わせ→CVC(子音/母音/子音で成る音)の順で、フォニックスの基本ルールを学んでいきます。

短い単語と文を用いて学習と練習を積み重ねていて、フォニックスを習得し流暢に読む力を育むことはGSAオンラインのフォニックスブートキャンプが目指すところです。

GSA Online(GSAオンライン)Phonics Bootcampレッスン進め方

GSA OnlineのPhonics Bootcampレッスンではテキストを使わないです。レッスン中で講師から提示されたプリントをもとに授業が行われます

GSAオンラインのフォニックスブートキャンプのレッスンの基本的な進め方としては、1レッスンの25分間で、①フォニックスを学ぶ→②フォニックスの単語等を用いてフォニックスルールを習う→③フォニックスの書く練習をする、という流れで進めてきます。

例えば、/s/を学ぶ際は、まずは/s/のフォニックス音を学びます。その後、/s/が入っている多量な単語等を用いてフォニックスの組み合わせルール(例:/s/+/a/=/sa/)を習います。そして、Sの書く練習をします。

レッスンの難易度は徐々に上がっていきますので、最終的に簡単な文も読めるようになるカリキュラムです。

では、実際に我が家の3歳児がPhonics Bootcamp(フォニックスブートキャンプ)を利用した様子、 フォニックスブートキャンプを使った感想をお伝えします。

【3歳児】GSA Online(GSAオンライン)のPhonics Bootcampを使ってよかった点

【GSA OnlineのPhonics Bootcamp良い点①】1レッスンの学習範囲が明確である

Global Step Academy(GSA Online)のPhonics Bootcamp(フォニックスブートキャンプ)を使って良かったと思ったこと一つ目は、 1レッスンの学習範囲が明確である点です。決まったカリキュラムに沿って、毎回のレッスンで講師から提示されたプリントがその回で学習する範囲です。

例えば、GSAオンラインのフォニックスブートキャンプは短母音の習得から入っていきますので、最初のレッスンはフォニックス /a/, /e/ を学びます。

たとえば、子供の調子によってなかなか集中できず、最後の書き練習がレッスン中でできなかった場合、「Aa」、「Ee」を書く練習は宿題として出されます。要は、決められた範囲がレッスン中で学習終えない場合は自宅で練習してね、ってことです。

もちろん、次回のレッスンは、「Aa」、「Ee」の続きではなく、フォニックス /i/ の学習からスタートします。

テンポよく次から次へとフォニックスの学習を進めていけることは、GSAオンラインのフォニックスブートキャンプの一番良いところだと思います。

以前の記事でも触れましたが、GSAオンラインのコアコースELA Standardを利用した際に一番悩ましいところは、進捗がやや遅いという点です。レッスン3~4回を受けたにもかかわらず、テキスト「Our World」unit1からなかなか進まず、講師が「This is a pen.」と話し始めると、3歳の子どもがもう興味を示さずどこかに行ってしまったことが続いていました。

GSAオンラインのフォニックスブートキャンプですと、毎回テーマが違うため、3歳の我が子は集中して講師の話を聞いていますので、どこらかというとォニックスブートキャンプのほうが我が子が向いていると思います。

【GSA OnlineのPhonics Bootcamp良い点②】スモールステップでフォニックスに慣れる

GSA OnlineのPhonics Bootcampでは毎回決められた範囲で学習することを先ほど述べました。そこで、「決められた範囲ってどれぐらいの分量なの?」と疑問を持つ方がいらっしゃるかと思います。

1か月継続してGSAオンラインのフォニックスブートキャンプを受けてきて(レッスン4回程度)、毎回の学習範囲は、3歳児の子どもでも無理なく記憶できる1プリント程度の分量です。具体的には毎回は大体1~2個のフォニックス音と、5~6単語と、アルファベットの練習です。

インプットの量は決して多いとは言えないですが、子供に負担をかけず、スモールステップでフォニックスを学べるところは、子供の自信とやる気に繋がりますよね。

【GSA OnlineのPhonics Bootcamp良い点③】読みと書きをバランス良く学べる

GSA OnlineのPhonics Bootcampでは毎回のレッスンで必ずSpeakingとWritingの練習が行われます。書くというアウトプットもしっかりレッスン中で練習できる点は、GSAオンラインのほかのコース(ELA Standard、Story time)と比べて、かなり特徴的だと思います。

小さい子どもの集中力は年齢+1分と言われるなかで、オンライン英語レッスンは25分です。そのため、レッスン中で集中力が切れてほかのことに気が向いてしまうことが良くあります。

例えば、3歳の我が子がELA Standardを受けたときは、先述の通り、「This is a ○○」を講師から真似して言ってみると求められた際に、よく飽きてしまいます。また、Story timeを受けた際は、講師がアクション付きで絵本を読んでくれているにも関わらず興味を示さないときもよくありました。

対面レッスンではないし、家ではあまりパソコンやテレビを見ないことことが大きな要因だと思いますが、ELA Standardもtory timeも手を動かすことに重点を置いていないことも一因だと思います。

一方で、GSAオンラインのフォニックスブートキャンプでは、子供が聞く・話す学びに飽きてきた様子が示したら、講師がだいたい書く練習に誘導してくれます。実際に、3歳の我が子が1人でも集中して画面の前で講師と一緒にアルファベットを書けていました!

GSAオンラインのフォニックスブートキャンプの多方面な感覚を使って学ぶアプローチは、特に小さい子どものオンライン学習において不可欠だと実感しています。

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