「子供用のCDを買ったけど、子供の乱暴な扱い方によっていつの間にかに壊れてしまった」
「子どもが何度もYoutubeで気に入りの動画をPCで繰り返してみていて、目への影響が心配だ」
「子供が絵本を読んでほしいとき、仕事や家事から離れない自分を待ってられず、子供がぐずってしまった」
このような経験がありませんか?
ワーママのワンオペ育児では、できるだけ小さいことで子供と不愉快になるのを避けたいですよね。
我が家で子供が0歳のときから、音声ペンをいくつか買っていましたが、拡張不可の音声ペンがほとんどだったため、英語の単語や絵本の読み聞かせにネイティブの声を聞かせるしか活用していませんでした。
3歳過ぎてから、読み書きにとても興味が湧いてきた子供が、音声ペンを使って言語力(特に台湾華語の注音の学び)がいつの間にかに上がっていたのを見て、音声ペンの凄さを改めて感心しました。
我が家では、拡張可能な音声ペンを絵本の読み聞かせだけではなく、学びのサポートや、遊びの道具として活用しています。
マルチリンガル育児において音声ペンを活用するシーンをご紹介したいと思います。
【マルチリンガル育児】音声ペンの活用法① 出版社の音声ファイルを利用した読み聞かせ
拡張可能な音声ペンの活用法一つ目は、定番の出版社の音声ファイルを活用した読み聞かせです。
必要なものは、①拡張可能な音声ペンと専用シール、②本に付いてきたCDです。
CDの音声ファイルをMP3に変換して、音声ペンメーカーの命名ルールに従ってファイル名を入力し、ファイルの音声ペンに入れれば、音声ペンの準備作業が完了です。
あとは、ペタペタと、絵本に専用シールを貼っていくだけです。
我が家は絵本読み聞かせだけではなく、フォニックス学習に利用している「Jolly Songs」や「鵝媽媽經典童謠」(My Very First Mother Goose)、台湾華語(繁体字中国語)の注音教材「ㄅㄆㄇ唱學兒歌」など、言葉の学習にも活用しています。
【マルチリンガル育児】音声ペンの活用法② 音声ファイルを活用したアクティビティの音声ナレーション
拡張可能な音声ペンの活用法二つ目は、音声ファイルをアクティビティの音声ナレーションに活用することです。
必要なものは、①拡張可能な音声ペンと専用シール、②本に付いてきたCD、③自作ワークシートです。
音声ペンの準備作業は先述の音声ペンの活用法①と同様ですが、自作アクティビティのワークシートはご自身で用意する必要があります。
我が家はスポーツ選手間で広く使われている「イメージトレーニング」や自作フォニックスゲーム「Phonics Reconizing Game」などのアクティビティに活用しています。
子供の学びのために、何かを考えて作ることに苦にならない方におすすめです
【マルチリンガル育児】音声ペンの活用法③ オリジナルマイミュージックプレーヤー
拡張可能な音声ペンの活用法三つ目は、子供の好みにあった曲だけ収録するミュージックプレーヤーとして活用することです。
必要なものは、①拡張可能な音声ペンと専用シール、②CDやYouTube*等からダウンロードした音声ファイル、③(必要に応じて)子供の好みになったミュージックプレーリスト
*YoutTubeから音声ファイルをダウンロードする際、場合によって違法になることがありますので、ご注意ください
音声ペンの準備作業は基本先述した音声ペンの活用法①とは変わらないですが、自身が子供の好みや発達状況に沿って適宜に音声ファイルを用意することがポイントになってきます。
我が家は、3歳の子供に今のうちに将来の学習出てくる算数や理科、社会科などのことを歌で覚えておけば今後の苦労が少ないという考えのもとで、記憶力トレーニングの一環として、台湾華語(繁体字中国語)の「九九の歌」や、七田式の「100ペグ」「理科ソング」、「社会科ソング」を用意して、部屋中に貼っているポストの上に、音声ペンシールを貼っています。
絵と音声を同時に刺激しているため、音声だけの学びよりかなり進歩が速い気がします。
★おすすめ★ 効果UP! 拡張可能な音声ペンと一緒に使う七田式のCD教材 ☆彡
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ちなみに、七田式といえば、バイリンガル脳を育てるための『7+バイリンガル』教材(+音声ペン)があります。録音可能です。
世界の七田式英語教材 7+BILINGUAL 音声ペン
【マルチリンガル育児】音声ペンの活用法・・市販の音声が物足りないと感じたとき
拡張音声ペンを活用していくなかで、市販の音声が物足りないと感じるときが出てくると思います。
市販の音声が物足りないと感じるときは・・・
①拡張音声ペンの録音機能を使って、自分で音声を作る
②音読ソフトを使って、音声ファイルを作る
という二通りの方法があると思います。
拡張音声ペンの録音機能を使って、自分で音声を作る
ほとんどの拡張可能な音声ペンには録音機能が付いていると思います(*音声ペンの仕様によってできない可能性もあるので、ご注意ください)。
我が家は、CDが付いていない台湾華語(繁体字中国語)や日本語の絵本の読み聞かせに、音声ペンの録音機能を活用しています。
自分の音声を録音する一番の効果は、子供が一人でも安心して遊べる点です。我が3歳の子は、私の声の音声ファイルを聞きながら、一人で落ち着いて絵本を読めているので、在宅勤務ワーママとして大変助かっています。
音読ソフトを使って、音声ファイルを作る
拡張可能な音声ペンは、ほとんどMP3を用意できれば、音声再生可能です(*音声ペンの仕様によって異なる場合もあるので、ご注意ください)。
我が家は、せっかくなら、CDが付いていない英語絵本等に、音読サービスを使ってネイティブの音声ファイルを用意するようにしています。
よく利用しているのは、手軽にアクセスできるWeb型の音読ソフト「音読さん (ondoku3.com)」です。
インストール不要で、無料アカウントを作成するだけで利用できます。
音声ペンに自分の声を録音したくない方、発音に自信がない方などにぜひ一度使ってみてください。
↓↓音読さんを使って子供が大好きなペッパピッグ「Peppa Pig Phonics Set」を作ってみました。
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